【ご紹介】 ドキュメンタリー映画 「幸せの経済学」への各界からの「応援メッセージ」


掲載元:ドキュメンタリー映画「幸せの経済学」への応援メッセージ
http://www.shiawaseno.net/about-2/message

地域で繋がり合おうという大事なキーワード「ローカル」を
しっかりと心に落としこんでくれる素晴らしい映画です。
キーワードは「Go local !」
● 丹羽順子(koko) − J-WAVE LOHAS SUNDAYナビゲーター

私にとってのローカリゼーションは、自分が生きる場所を定め、その場所を愛すること。
そして地域の人達とつながりあうこと。
ローカリゼーション」は世界をつなぐ普遍的なテーマだと思います。
素晴らしい映画でした。
● 鎌仲 ひとみ (映画監督)

「幸せ」と「経済」と「社会」の連立方程式を解く大きなヒントがここにある。
持続可能性を損なうグローバリゼーションの彼方にあるのは何か……?
この映画を見ながら、きっとわくわくすることと思う。
枝廣淳子

本当の豊かさは、これまでの「より速く・より大きく・より多く」に替わる、3つの「S」(スロー・スモール・シンプル)の中にこそある。3・11後の今、ヘレナの映画に導かれて、幸せへと「降りて」ゆこう!
● 辻信一(文化人類学者、環境運動家)

あなたが今どのくらい不幸せであるかということに想いを寄せることは出来ないけれど、
あなたが幸せになりたいと,幸せ探しをしているのなら、先ずはこの映画を観ることを、”自信をもって!”薦めます。
● 龍村ゆかり(映画「地球交響曲」プロデューサー)

モノが溢れていて、なんでも便利な今。
なのになぜ、こんなに苦しいんだろう、悩ましいんだろう。

誰も教えてくれなかったその理由が、この映画に隠されている。
誰も教えてくれなかった答えが、この映画に示されている。
行きたい道へ、楽しい道へ、歩き出す時が来た。
地域へ散ろうぜ、Down To Earth !
● 高坂勝(「たまにはTSUKIでも眺めましょ」オーナー、「減速して生きる―ダウンシフターズ」著者)

震災後の今こそ、食・エネルギー・福祉を地域で循環する経済・社会に作り
かえるときが到来したと思います。また、石油埋蔵量のピークも過ぎました。
これからは石油や原子力発電に依存しない社会への転換が必須です。日本の
豊かな農山漁村の資源を活かし、コミュニティビジネスを沢山つくり、ロー
カルを軸とした経済や暮らしへとシフトしていけば、心豊かで幸せな社会を
つくることができるのではないでしょうか。
● 大和田順子(『アグリ・コミュニティビジネス』著者/LBA共同代表)

お金や便利が幸せを運んでくるわけじゃない。ではどこに幸せはあ
るのかな? 分かれ道に立っていると気づいているけれど、どんな
道を選べばいいのだろう?・・・そんな問いを持っている人も、こ
の映画を観れば、これまで想像もしなかった未来がありえると、
はっきりイメージできるはず。豊かさとは何か、という問いを原点
に立ち戻って考えさせてくれる映画です。
● 上田壮一(Think the Earthプロジェクト)

ローカリゼーションは言葉ではなく実践だ。そのことをリアルに
伝える映画だと思う。まさにその実践を続けている者として、
多くの人に「経済は地域で、知性は世界で」という共通項を
知ってほしいと願う。
● 田中 優(未来バンク代表、天然住宅共同代表)

経済成長がいつまでも持続できないものだというのは、音楽ファンの立場でもはっきり分かります。レコード会社が大きくなりすぎると冒険しないし、渋いアーティストをじっくりと育成しようとしないし、最大公約数的なレコードしか出さなくなるからこそ行き詰まってしまいます。どの世界でも原理は同じだと思います。Small is beautiful!
ピーター・バラカンブロードキャスター